心ふれあう田園文化都市/三田市のご紹介

兵庫県三田市  三田市は、六甲山系の北方に位置し、武庫川の支流が集まる三田盆地を中心に、 その周辺の丘陵地帯からなる内陸の田園都市です。 市域は、東西約20km、南北約18kmで、美しい自然につつまれ、 豊かな穀倉地帯として長い歴史と文化にはぐくまれています。
 三田の地名の起こりは、金心寺の重要文化財である「弥勒菩薩」の胎生に印されている、 「当地一帯を松山の庄と号す。これを『恩田』、『悲田』、『敬田』の三田を以って三田と改む」から発し、 今から約1300年前、金心寺の門前町として繁栄したと伝えられています。 その後、戦国時代を経て、今から360年前に鳥羽から九鬼久隆候が移封され、 3万6千石の城下町として活気を呈してきました。
 三田市は、昭和33年に市制が実施され、人口は20年前は約3万5千人であったのが、 北摂ニュータウンの開発が進み、現在は人口11万人を超え、 北摂・丹波の中核都市として旧町とニュータウンとの調和のとれた「心ふれあう田園文化都市」をめざしています。
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