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口呼吸をしていませんか?  田中希 代子

 皆さんの周りに口がいつもぽかんと開いたままになっている人はいませんか?このような人は口や唇の周りの筋肉や舌の筋肉が低下している可能性があります。
 舌の位置は上あごにぴったりとくっついている状態が正常なのですが、 舌を上あごに押し付ける筋肉の力が弱いと、舌が下がってきて口の中を空気が通り、口で息をするようになります。 口呼吸をすると、口の中が乾燥してしまうため、免疫力が低下し、歯ぐきの病気や虫歯が進行し易くなります。 また、風邪などもひき易くなり、集中力も低下すると言われています。
 口呼吸を改善するための筋肉トレーニング法をMFTと言います。 気になる人は一度主治医の先生に相談してみると良いでしょう。

顔の表情筋トレーニングの勧め  大矢 啓史

 老人にはたるみ、しわがよくみとめられるものですが、若さの特権である締った顔の維持には、 毎日の訓練を通じて、筋肉のコンディショニング・トレーニング強化を行い、 重力や筋肉の委縮などによる老化作用を防ぐのが、有益と考えます。
 方法としては、スマイル訓練・顔面持ち上げ訓練・咀嚼訓練・口唇訓練などがあり、 日に5回、3〜5か月続けます。
 毎日の訓練の熱心さ次第ではありますが、健康で若々しい顔の外見を維持することを期待します。 あなたも、お顔のマッサージを始めませんか?